昨日、「自立支援医療」についての記事を書きました。
しかし、ビックリするほどこの記事が読まれず、ただただ驚くばかりでした。
この記事:医療費が1割負担に!「自立支援医療」はうつの治療に必須です。
夜になってアクセス解析を見てみると、なんと6人しかこの記事を読んでいませんでした。
目標読者数の5人は達成しているものの、やはり落ち込みましたね。
けっこう時間かけて書いたのに……。
今回はこんな感じで記事が読まれなかったときに考えるべきことについて書きたいと思います。
まったく記事が読まれなかったときは、内容よりもタイトルに問題があることが多いです。
このブログはまだ22記事しかありませんから、検索流入が全然ありません。
読者のほとんどがTwitterからの流入、もしくは固定読者からのアクセスに限定されるのです。
そこで、私が昨日書いた記事タイトルをもう一度見てほしいのです。
「医療費が1割負担に!「自立支援医療」はうつの治療に必須です。」
冷静に考えると、このタイトルでは絶対に多くの人には読まれませんよね。
まず読者ターゲットが「うつ」の人に限定されているし、医療費が1割負担になるメリットがイマイチ伝わってこない。タイトルづけが下手!
だから、後々のことを考えるとまずはタイトルをリライトするべきなのです。
分かってはいるのですが、いかんせん、私のライティングスキルが未熟なため、いいタイトルが思い浮かびません。
ま、ゆっくり考えることにしましょう。
ブログが読まれないときはピンチではありません。大チャンスです。
なぜなら、記事が読まれない原因を追求することができますし、そもそもアクセス数が少ないので、試行錯誤ができます。
気軽に新しい挑戦ができるのです。
そういう意味ではバズッたときのほうがピンチなのですよ。
バズッた記事の次に書く記事ってかなりのプレッシャーを抱えることになりますので、気軽に記事をあげることが難しいのです。
私も以前のブログで700記事以上を投入しましたが、数回のバズリを経験したことがあります。そして、バズリの直後は記事を書くのに慎重になります。ブログを書くことがストレスになるくらいです。
それを考えると、読まれない記事をアップした直後は何かを変えるチャンスなのです。
そもそもこのブログの記事には2種類あります。
「私のことに興味がある人向けに書く記事」と「私の発信する内容に興味がある人向けに書く記事」です。
具体的にいうと、私の近況報告などは前者で、うつや資格に関する情報は後者に該当しますね。
後者の記事は、主にSEO(検索に上位表示される技術)を使ってアクセスしてもらうように意図しています。
しかし、アップした直後など最初のうちはまったく読まれないんですよ。
よく言われるのは、検索エンジンに認識されるまでに3ヶ月程度はかかるのです。
だから、この種類の記事は数ヶ月は全然読まれないし、ひょっとしたら検索エンジンにもひっかからないから一生読まれないかもしれない。
だから、その間にできることといえば、記事をひたすら書いてライティングの質を向上させることが大事なのかなと思っています。
私は現状としては、まだまだ記事を書くのにも時間がかかるし、いい記事を書く技術も乏しいです。量を書いて試行錯誤を重ねることにしましょう。
あと、インプットも圧倒的に足りないので、良質な情報を集中的に取り入れることにもリソースを投入したいと思います。
最後に身も蓋もないことを言ってしまうと、読まれなくて当然なのですよ。
そういうときは原点に戻りましょう。
なぜブログを書いているのか、何の目的でブログを書いているのか。
私の場合は、5人の読者のために書いているので、そういう意味では目的を達成しているではありませんか。
関連記事:年収170万円という絶望感を払拭するためにこのブログをはじめた。
「記事が読まれないな」と思ったら、原点回帰したり、インプットに時間を費やしてみたり、原因を冷静に考えたりして、アプローチを少し変えてみましょう。
もっと、あがきましょう。