先週、名古屋までふらりと一人旅してきました。
全国のスタバを巡る旅「スタバ旅」の一環ですね。
旅費をなるべくおさえるため、「日本旅行」の新幹線ホテルパックを利用したのですが、コスパよかったですね。かなり安くおさえられましたよ。
令和になってからはじめてのスタバ旅。
2019年5月12日から名古屋で1泊を予定したのですが、自由に動き回りたいので新幹線と宿泊のパックで検討しました。
いろいろとサイトを比べて考えた結果、「日本旅行」に決定。
合計代金は、新幹線とホテル代合わせて18,860円でした。
これ、安いのか高いのか?
ちょっと簡単にコストを比較してみましょう。
通常であれば名古屋までの新幹線と宿泊費は以下のようになります。
合計:27,376円
正規料金で比較すると8,776円もお得になっていることがわかります。
(27,376円−18,860円=8,776円)
また、こだまの割引チケットである「ぷらっとこだま」を利用した場合は、新幹線代が16,600円となり、それでも合計で3,616円安いことになります。
ただしここで注意したいのは新幹線が「こだま」という点です。
人生で初めて「こだま」を利用したのですが、名古屋まで各駅停車で2時間46分かかってビックリ。
「のぞみ」に慣れているとスローに感じますが、空いているのでゆっくりと旅したいときはおすすめですね。
「日本旅行」を利用して思ったのですが、やはり料金が安いですよね。
常に最安値というわけではないですが、少なくとも私が見た旅行会社の中ではコスパがすばらしいです。ベストではないかもしれませんがベターな選択でした。
あと、特有のメリットとしては出発日の3日前まで予約が可能という点です。
一般的な旅行会社では1週間前までしか予約ができませんが、日本旅行の場合は直前にプランを立てたとしても大丈夫です。「駅探」というサイトも候補に挙げていましたが、出発7日より前でないと予約できませんでした。残念。
今回の予約は5月9日に行いましたが、出発3日前だったのでギリギリでしたね。
新幹線の座席も希望とおりでしたし、望んでいたホテルも予約できましたし満足ですね。
ここまで褒めちぎっていましたが、デメリットもあります。2つくらい。
一つは、新幹線のチケットがマル契乗車券であるということ。
マル契乗車券とは、簡単にいえば途中変更できない乗車券のことです。
つまり、目的地までの往復と宿泊施設は原則として変更できません。
旅程が固まっている場合はそれほど不都合はないですけどね。
もう一つのデメリットは宿泊先の部屋ランクは期待できないことです。
旅行会社がボリュームで枠をおさえているせいか部屋のレベルはあまり高くないと思っていいでしょう。私が泊まった部屋も目前がビルのコンクリートでした……。
あと、私が全面的に悪いのですが、間違えて喫煙の部屋を予約してしまったのですよ。
チェックインのときに「禁煙室に変更できませんか?」と直訴したのですが、ダメでした。
予約時にはとにかく「喫煙」か「禁煙」かを慎重に確認しましょう。
これ、絶対です。
まとめます。
私のように日本全国のスタバをめぐりたいなど自分のペースで旅したい人は新幹線とホテルのパッケージスタイルがベストです。
自分のペースで観光するスタイルであれば「日本旅行」や「駅探」などでパック旅行を検索してみましょう!
ステキなスタバを巡ってもよし、名古屋城を眺めるのもよし。
よい旅を!