いきなりですが「脱社畜サロン」に入りました!
「脱社畜サロン」とは、イケダハヤトさんと正田圭さんが主催している、社畜を脱するためのサロンです。説明がそのままですみません!
社畜が楽しいのに脱社畜サロンに入ってしまった……。 pic.twitter.com/d9yMakpYsI
— ケンタ (@kentasakako) 2018年11月3日
上でツイートしたようになぜか私は今の会社に不満を持っていません。
会社で住めと言われれば、頑張れば住めます。
会社好きなのに「脱社畜」とはなんてアンビバレントな……。
そうそう、会社はそんなに苦痛ではないんですよ。
満員電車はなんとか回避してるし、会社の人間関係もそれなりにうまくまわっています。
仕事内容も障がい者採用なのでそれほどハードモードではありません。
ちなみに、満員電車はちょっとした工夫で避けられますので、こちらをご参考に。
関連記事:【実録】東京メトロ東西線の通勤電車を楽に過ごすための5つの方法
私は、通勤に東京メトロ東西線を利用しています。東西線といえば、混雑率199%を誇る驚異的な混雑で有名な路線ですが、実際に通勤ラッシュがえげつないんですよ。参考:混雑率199%でワースト1位の東西線! 過酷な車内状況とメトロの企業努力のまとめ そこで今... 【実録】東京メトロ東西線の通勤電車を楽に過ごすための5つの方法 - ケンタのサバイバル戦略 |
しかし、このように満足した会社生活が未来永劫続くとは限りません。
次の一手として会社に雇われない働き方を模索する必要性をひしひしと感じています。
今回は、そんな会社大好き人間が「脱社畜サロン」に入った理由を述べたいと思います。
*サロンのコンテンツについて詳細を書くことは禁止されているので、本記事ではあくまで個人的な意見にとどめますね。
「モノ」ではなく「経験」にお金を使ったほうが満足度が高い
「脱社畜サロン」のお値段は月額3000円。
これを高いと見るか安いと見るか判断が分かれるかもしれませんが、個人的には安いですよ。格安、激安、破格。
年収200万円の私が言うのですから、いわんやあなたをや。
とはいえ、お金の使い方は難しいですよね。
特にサロンって費用対効果をシビアに検討する方も多いのではないかと思います。
別に勧誘するわけではないのですが、ここで参考になる考え方を紹介します。
エリザベス・ダンとマイケル・ノートン著「幸せをお金で買う」5つの授業 」に以下のような調査が記されています。
コロラド大学ボルダー校の心理学社リーフ・ヴァン・ヴォーベンとコーネル大学の心理学者トーマス・ギロヴィッチの調査によると、アメリカ人の約57%は経験を買うほうが、ものを買うよりもずっと幸せになれると答えています。一方、逆だと答えたのは34%だけでした。
上の調査結果のとおり、じつはモノを買うのは満足度が低い買い物なんですよね。
それよりも経験にお金を費やしたほうが幸福度が高い傾向にあるようです。
たとえば「本を買う」という行為一つとってみても「本を買ったうえで、快適なカフェで読書する」という追加的経験にお金を使ったほうが満足度は高いですよね。
お金の使い方については、この本を一読することをおすすめします。
エビデンス満載なので信憑性が高いですよ。
サロンに入るのはすさまじく満足度が高いお金の使い方。
もちろんどのサロンに加入するかにもよりますが、サロンに入る行為は効用を長く持続できるお金の使い方だと思っています。
先に紹介した「幸せをお金で買う」5つの授業 」では「支払ったお金に対して最大の喜びを得られる4つの基準」として以下を挙げています。
(2)思い出になりそうな経験
(3)自らが望む理想の自分像に結びつく経験
(4)めったにないチャンスを与えてくれる経験
どんぴしゃ!
私の場合、「脱社畜サロン」はこの4つの基準をすべて満たしているのです。
とくに、(3)の「理想の自分像に結びつく経験」となる機会が多そうです。なにせ「社畜を脱出する」という大義名分がありますからね。
ただし(1)の「社会的なつながり」については、自分から積極的に動かないと実現しないので、なるべくアクティブに関与する必要があります。
「脱社畜サロン」に入るメリットとデメリット
さて、このサロンのメリットを簡潔に述べますね。
とにかくコンテンツが充実しています。正田さんの「サクっと起業してサクッと売却する」というコラムが面白い!これを読むだけでも価値あります。
またお二人やメンバーに起業相談もできます。
これ、人数増えたらそうするんだろ?
あと、イケハヤさんのアウトプット量に刺激を受けること間違いなし。
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが、もう張り合うのは止めて参考程度にしたほうがいいレベルです。
それ以外にも、面白い参加者が多いので、投稿を見ているだけでも面白いですね。
次にデメリットを挙げましょう。
これは「サロンあるある」ですが、サロンに入るとスマホ中毒になります。
会社どころではない!ずっとFacebookをいじるはめになるので、くれぐれも実生活とのバランスを考えましょう。
眼精疲労はんぱないです。スマホの充電すぐなくなります。FBの広告うざいです。
あと、副次的なデメリットとして、会社がややキライになります。
あれ?
冒頭で会社好きをアピールしていたのに、不思議なことに「脱社畜サロン」に入ったとたん、キライになるものですね。変わり身早い……。
いかんいかん。
脱社畜を目指すなら、まず会社を愛さないと!
皆さんも「脱社畜サロン」で脱社畜を目指しませんか?
さきほど追加で増員したようですよ。
そして、もしよかったら私と友だちになってくださいー!