障がい者雇用で6ヶ月働いた自分をひたすら褒めよう。

昨日は年末最終出社日ということで仕事納めでした。

今年は7月に新しい職場へ転職しましたので、私にとっては変化の年でしたね。

迷いに迷った転職でしたが、無事平穏に6ヶ月を働き終えたので、雑感を述べます。

 

 

 

精神障がい者として6ヶ月を働くということ。

じつは私、うつ病を患っていまして、障がい者雇用として3社目の会社で勤務しております。

ええ、この道ではいろいろと経験してきましたよ。

経験則としては最初の半年間くらいが一番きついのです。
なので、転職直後には「6ヶ月間は頑張って勤務を続ける!」という目標を立てたくらいです。

 

関連記事:【転職直後の目標】私が6ヶ月勤務することにこだわる3つの理由

 

この記事にも書きましたが、「6ヶ月」を目標として掲げるには訳があります。

6ヶ月働くメリットを要約しますと、

(1)有給休暇が付与される。(8割以上の出勤が必要)
(2)たとえ辞めたとしても、失業手当がやや高めに支給される。
(3)自信につながる。

こんな感じですね。

特に有給休暇が付与されるのが大きいですね。
なにかあったときに10日までのバッファーがとれますので、心に余裕ができます。

そう、この6ヶ月間は有給休暇がなかったため、ほとんど休みが取れなかったんですよ。
私が休んだのは風邪をひいたときの2日だけ。
もちろん欠勤としての扱いなので給与から控除されます。
地味にイタい……。

 

ということで、有給の付与は本当にメンタルにプラスの影響を与えるので、転職直後は意地でも6ヶ月間を乗り越える気概で頑張りましょう。

 

しかし、私もよく6ヶ月間頑張りましたね。

「まだ6ヶ月じゃないかよ」という声も聞こえそうですが、精神障がい者にとって最初の6ヶ月間って半端なく長いんですよ。私の場合、環境の変化に慣れるまでに少なからず時間がかかるのでなおのことですね。

 

バーンアウトに注意しましょう。

しかしながら、この半年の間、一度ガクっとメンタルが落ち込んだことがあります。

ある仕事が終わってから、一種の「燃え尽き症候群」に陥ってしまったのです。

俗にいう「バーンアウト」ですね。

それまでは仕事に一点集中して没頭できていたのですが、その仕事が終わったとたん、モチベーションがだだずべり。

これまでにも何度かバーンアウトを経験しており、ある程度予期できたので大事に至らなくてすみました。

だから、私は大きな仕事やプロジェクトがあるときは「その仕事が終わった直後」に注意しています。

 

ま、具体的には「次の仕事」に取りかかることですね。
なるべく忙しくすることで、完了した仕事については考えないということです。

 

2019年は1年間会社を辞めません。

年末なので来年のことを少し言及すると、来年は会社を辞めません。

頑張ってサラリーマンを続けますね。社畜ですよ、ド社畜!

今、社畜論がさかんに議論されていますが、私としては「社畜でもいいじゃん」と思っているポジションですね。

そもそも「社畜」として「会社を愛すること」って本来、自然なことだと思うんです。

あと、「会社が好き」というのと「自分のリソースを全て会社に注ぐ」というのは別ですからね。

私は来年会社員を辞めませんが、勉強と副業でガツガツ頑張りますから。

 

そうそう、私、来年は何かしらのコミュニティを作りたいと思います。

副業とかブログとかスタバとかUber Eatsとか人生とか……何かひっかかるものがあれば、コミュニティに参加していただけるとうれしいです。無料で考えています。サロンにするか、リアルなサークルにするかは未定ですけどね。

 

さて、明日は今年最後のUber Eatsの配達してから本格的な年末にそなえます。

今年もお世話になりました!

来年もどうぞ宜しくお願い致します!

 

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