突然ですが、先月で脱社畜サロンを退会しました。
その理由は以下のツイートのとおりです。
脱社畜サロンが炎上していますが、
私はいったん先月に退会しました。主な理由は
1️⃣大きくなりすぎた
2️⃣私、そもそも会社が嫌いではない
3️⃣フォロワー数至上主義が合わない正田さんの件は特に影響していませんし、3000円の価値はありました。
ただ初期のこじんまりとした運営の方が好きでした。— ケンタ (@kentasakako) 2019年1月9日
折しも正田さんの件で炎上していますが、私は正田さんからいろいろ勉強させていただいたので本当に感謝しています。また、個人的には過去の経歴とかを掘り下げても意味がないと思っていますので、このあたりはタッチしません。
サロン内の内容は書けませんが、サロンメンバーがこぞって「Twitterのフォロワー数を増やすこと」に注力していることに疑問を感じてきました。
私も最初は「よし、Twitterのフォロワーを増やすぞ!」と意気込んでいましたが、違和感を感じてきました。
Twitterのフォロワー数はあくまでも結果だと思うのです。
目的ではないんですよね。
私の人生の目的は「インフルエンサーになること」ではなく、「家族で楽しく生活すること」であり、そのためにお金が必要であるという感じです。
決してお金が人生の目的ではないんですよね。
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たしかにフォロワーが増えるとうれしいですが、私の性格上そのせいでツイート内容が制限されるほうがダメージ大きいですね。フォロワー減を気にせず好きなことをつぶやきたいですし。
私はちょうど250番目にサロンに入会したのですが、当初はこじんまりとして風通しもよかったのです。メンバーの人数も少なかったので、サロンオーナーなどに気軽に質問とかできましたし、脱社畜サロンのメンバーでオフ会したこともあります。
今や2000人以上の規模にまで成長したので、メンバーの顔が見えなくなってしまいました。
私としてはメンバー同士でつながる機会を望んでいたのですが、大所帯になるとそれも難しい気がします。
サロンが大きくなると、情報量が多くなったりサロン運営の予算が増えたりしてメリットも大きいと思いますが、私にとってはこじんまりとした規模のサロンの方が合ってます。
「脱社畜」、この言葉には甘美な響きがありますね。
でも、社畜の生き方を全否定することはないと思います。
言い方は悪いですが、会社を利用してスキルアップしながら自分の将来に向けて準備するために社畜でとどまるのも一つの生き方です。
私の場合は「社畜+副業」です。
会社だけに頼るのではなく自分の力でも稼ごうという意欲を持ったほうがいいですね。
最近はブログとUber Eats配達でせっせと小遣い稼ぎしています。
私、障がい者雇用で働いているので薄給なんですよ。だから副業にも注力せざるを得ません。
皆さんも社畜しながら副業というライフスタイルはいかがですか?
この生き方もけっこうおすすめです。
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あと余談ですが、そもそも私はFacebookが苦手なんですよ。
多くのサロンはFacebookがプラットフォームになっているんですよね。
だから、サロンの投稿を見るためにFacebookを開かないといけないのですが、そこでリア充たちのマウンティングウォールを見てしまうという……。
Facebookを見るとストレスが増加するようで、以前紹介した「脳が冴える最高の習慣術」でも以下のような記載があります。
最近の調査で、フェイスブックを見た後はネガティブな感情が増えることが確認されている。自分自身の生活と、理想的な他人の生活を比べた結果、「ねたみ」や「孤独感」に見舞われるのだという。
脳が冴える最高の習慣術 3週間で「集中力」と「記憶力」を取り戻す /大和書房/マイク・ダウ
サロンをやめた結果、Facebookの利用頻度が激減したのでスマホに接する時間が減少しました。けっこう快適度は上がりますね。