今、私は会社から自宅待機を命じられているのですが、それも2週目に突入しました。
「やばい、やばい」と思ったら昨日ついに緊急事態宣言が発令されましたね。
これで気軽に外に出られなくなりましたね。
近所のスタバも明日4月9日からお休み。これはダメージ大きい。
徹底的な巣ごもりを余儀なくされますが、緊急事態宣言が解除される(予定の)5月6日までどう過ごせばいいのでしょうか。途方にくれるかたも多いと思います。
自宅で過ごす時間が多くなりますので、その時間をどう過ごすか、それによって今後の人生に大きな影響が出ると個人的には思っています。
先日も述べたようにBeforeコロナとAfterコロナとでは世界が全く異なるでしょう。
今後の世界で生き残るために私はできる限り勉強と読書に時間を投入してします。
参考記事:With Covid-19時代にひきこもって生き残るための5か条
私はこれを機に「Udemy」
「Udemy」とはオンライン動画でさまざまな分野の学習ができる学習サービスです。まさに自宅時間を過ごすのに最適なツールですね。
また、Udemyでは月に何度かキャンペーンを行っていまして70%割引という破格のタイミングがありますのでそのタイミングをお見逃しなく。
ちなみに私は「最新版: 基本情報技術者試験+応用情報技術者試験+Python+SQL 初心者からプロのエンジニアになる講座」という講座を受けています。
定価12,000円程度ですが、キャンペーン価格の1,400円程度で受講していますのでコスパすごいですね。しかも30日までなら無料で返金保障できるのでいろいろと試してみることが可能ですよ!
さて、今回はなぜ「基本情報技術者」の勉強を始めたか、を掘り下げたいと思います。
私のコンプレックスのひとつ。
それは、ITリテラシーが低いことなんですよ。
事務職で支障ない程度にはコンピュータやソフトウェアを使えますが、プログラミングなどは全力で回避してきました。
あと、WifiやSIMなどの通信システムもうまく説明できませんし、全体的にITに弱い!
Wordpressでブログを構築したのですが、ググりまくって自力で作成したのでそれに相応したITスキルが伴っているとはいえないと思います。
今までそのスキル不足を放置しておいたのですが、今まとまった時間がとれそうなので、これをきっかけとしてイチから勉強しようと決心しました。
こんなときこそ家にひきこもってベイズ理論などを勉強しています。
時間があるうちに確率統計の基礎知識をマスターしておくべき。 pic.twitter.com/kHMWYqiy6a— ケンタ (@kentasakako) March 31, 2020
そこで「基本情報技術者」の試験範囲を見てみるとこれが有益そうなんですよ。
ITに関わるあらゆる分野を網羅しているんです。
ハードウェア、ソフトウェアの仕組みだけでなく、基礎数学やセキュリティ、マネジメントなどもカバーしているので、別に試験に受からなくてもいいので勉強する意味はあると思います。
高校で習った確率統計も復習できますし。
私はもう43歳なのですが、もっと若いかたには是非推奨します。
なにより、これを勉強してデメリットが見当たらないんですよ。
資格としてのメリットはさほどないかもしれませんが、デメリットもそんなにないんですよ。もちろん時間がとられますが
私は2進法とかキャッシュメモリとかかなり初歩的なところで躓きましたが、ま、スルッとやり抜きましょう。
今さらながら「資格勉強の有用性」とかを説くつもりはないです。
もう、資格の時代は終わりました。
それは分かっています。
それでも、今はやはり資格勉強をおすすめします。
その理由の一つとして、資格勉強ってカリキュラムがすごい体系化されているんですよ。
たとえば基本情報技術者ひとつとってしても、先述したようにITだけでなくそのバックグラウンドになる確率統計や数学までさかのぼって勉強できるので汎用性があるんです。
あと試験というマイルストーンが決まっているので、目標が定めやすいです。
だから極論をいうと、試験に合格しなくてもいいんです。
試験に向かって前進していることの方が重要なのです。
私は去年、宅建士に合格して今年はFP2級にも合格しましたが、少しずつ自分の人生を向上さsている感がでてきましたよ。
関連記事(宅建士):【2019年】宅建士合格までの1年半の軌跡を振り返ってみた。
関連記事(FP2級):40代からのFP2級ショートカット独学勉強法【合格まで40時間】
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先日、Books&Appsに「こんな状況なので「心身の健康をとりもどす行為」をぼちぼち始めてみた」という記事がありました。
このコロナを取り巻く状況下で漠然と不安感と不幸感を感じているかたが増えていると思われます。そんな中、生活にコントロール感を取り戻すことが非常に重要となるとのことです。
「状況をコントロールできる」ことは、人間の幸福度や健康をアップさせる。
逆に「コントロールの剥奪」は、人間の幸福と健康を大きく損なう可能性がある。
この記事で安達さんは次のように述べています。
だから個人的には、まさにいま「手軽にコントロール感が得られる行為」をきちんと探すことは、結構重要なことなのではないか、と思っている。
ちなみに、私が上の条件に当てはまることを探した結果、
・いつもの時間に起きて着替えること
・ゲームをする
・買ってあったラジコンを作る
・料理をする
・コーヒーを淹れるだった。
「Stay home」と叫ばれている中、自宅に籠っていると少しずつ精神が削がれてきます。
どんな小さいことでもいいから自分でコントロールできることを増やしていきましょう。
私は手帳に勉強スケジュールを書き込んでいて、クリアしたらチェックするようにしていますよ。それによって少しでも自分の人生をコントロールしているという感覚を取り戻そうとしているのです。
そこで皆さんに提案です。
いままで勉強したかったけど時間やお金を理由に避けていたかたはぜひこの機にトライしてみてはいかがでしょうか?
今はオンラインで勉強するいい機会です。
なにより1万円程度で勉強できるのですから、Udemyなどのサービスを利用しながら前進してきましょう。
この状況は長期戦になるかもしれませんので、できるだけこの間にスキルアップしておくほうがいいと思うのです。
さて、次は【数字に強いビジネスパーソンになる】外資系投資銀行流のビジネス・シミュレーション術講座」を勉強してみようかと。
Udemy にはいろいろ有益そうな講座がありますので自分に合った講座を見つけてくださいね。