会社員がこれからのコロナショック時代を生きのびるための5ステップ

 

いよいよコロナ感染の影響が本格化してきました。
今日は2020年2月24日。おそらく明日からが正念場でしょう。

依然として、この期に及んで多くの会社はテレワーク(在宅勤務)を認めていないと思います。

今回は緊急に、このコロナ大感染時代にわれわれ会社員がどう生き残るかを考えてみました。

 

 

 

 

会社トイレで何してるの問題

以前から気になっていたのですが、日本の衛生環境は少し悪化していると思います。
おそらくまだ諸外国と比べれば、ましかと思うのですよ。
全然まともかと。

でも、身近でこういうことを目にしませんか?

 

●会社の個室トイレでこもっているのに手を洗わないでそのまま出ている人が多い。

●入口にアルコール消毒液があるけれどもいずれにせよドアノブに触らないといけない。

●カバンを地べたに置いて、そのカバンを飲食店のテーブルにそのまま置く人が多い。

●このご時世なのに、マスクをせずに豪快にせきくしゃみを解き放つ人がいる。

 

こうなるといくら個人が「手あらいうがい」を習慣づけてもお手上げです。

なるべく影響を最小限にするために、
ドアノブは小指でミニマム面積であける」
「ティッシュを常用して公共の場では直接手をふれない」
「飲食店のテーブルはまずウェットテッシュでふく」

などの自衛策を図らないといけません。

コロナウィルスは感染経路が分からないということもありますが、もうどこからとんできてもおかしくないんですよ。これについては鈴木傾城さんの以下の記事が有名ですが、もう手遅れとの見方すらあります。

 

関連記事:もう手遅れ?風俗嬢発の新型コロナウイルス大感染〜歌舞伎町は恐怖に包まれている=鈴木傾城

 

今や異常事態です。他人はどうしてもコントロールできないので自分でできることだけに集中しましょう。

そのために衛生だけは気をつけて。本当に。

余談ですが、会社の個室にこもっている人は何をしているのでしょうか?
どうでもいいけど本当に手を洗ってほしい……。

 

できるだけ会社滞在時間を最小限にする

リスク低減するためになるべく集団でかたまる時間を少なくすることも大事です。

一部の優良企業はすでにリモートワークを適用しているでしょうが、まだまだ出社を要求される会社が大半です。もうね、この時点でブラック認定してもいいと思いますよ。

この非常事態にこそ従業員を守ろうとする会社かどうかがジャッジできるので、今ですよ。
会社を見極めるのは。

しかし、そんなことを言ってもはじまりません。

出社を命じられているわれわれがコロナの直接的影響を受けないためには、なるべく会社にいる時間(通勤時間もふくめ)を最小限にとどめることです。

残業とかもってのほかです。

そして制度化されているものはなるべく利用しましょう。
時差通勤ができるなら絶対に使うべきです。

ちなみに、私の場合ですが、4月から新しい会社で働く予定ですので引き継ぎを早期にすませる必要があります。本音をいえば、有給を使ってでもいいから在宅で引き継ぎ書を完成させて欲しいのですが……。もっといえばお金を払ってでもいいから在宅勤務の権利を買いたいくらいです。

これは現実的ではないのであれですが、とにかくできるだけ会社滞在時間を可能な限り少なくしましょう。

 

関連記事:【体験談】年収を28%上げるための転職のコツを5つ挙げます。

 

今こそストレスを発散しましょう。

ここ最近、ストレスがたまっていませんか?
連日の報道で不安が募りますし、外出やイベントも禁止されている中でストレス発散の手段がとれなくなっている人も多いと思います。

とくにうかつに外に出られないというのは大きいですよね。

もう日本国民全員にいえるのですが、潜在的にストレスがたまっていると思いますので、なるべく早期にストレス発散するべきです。

自宅でヨガするもよし、適度に外を散歩するもよし、好きな入浴剤をいれて1時間くらい風呂に入るもよし。

これらを意識的にしないといけません。
ストレスは知らぬうちにたまっていますから。

 

日本円を外貨にかえておく。

ちょっと経済面にも目をうつすと、世界的に金利が下がっています。

そして、円安ドル高が急激にすすんでいますね。

 

 

リスクオフがすすんで相対的にドルなどの外貨に資金が流入している傾向にあります。

私も含め、日本円の資産しか持っていない人はポートフォリオをもう一度見直すべきだと思います。「これからドルが高くなるので外貨預金しないと損だ」というわけではなく、日本円一極集中はかなりリスキーな時代に突入します。

これまでは安全資産としての円の価値を担保できていましたが、局面は一気に変わったと私は思います。

ただ誤解してほしくないのですが、私は危険をあおっているわけではなく、ご自身の資産を見直すいい機会だと思うのです。現に私も早急に少ない資産をリバランスすることにしました。

 

数字として景気に影響がではじめるのはこれからです。
もう肌感覚としては如実にネガティブインパクトが出始めていますので、今こそ将来を見据えましょう。

 

参考記事:持ち株をすべて売って10万円を損切りした根本的な理由

 

長期的に日本を離れられるプランを作る

今回のコロナ感染についてはいろいろと日本政府のあらがでています。
それらをいちいち取り上げることはしませんが、ひょっとして江戸時代ぶりの鎖国時代が再来するかもしれません。

つまり、外国人が日本に来ることも日本人が海外に出ることも許されないという。

コロナ感染が早期に終息することを願ってやみませんが、もし東京オリンピック開催が中止されたりすると日本経済への打撃はすさまじいことになりそうです。

長期的にみても人口増、少子高齢化、空き家問題、治安、企業の競争力、政治の頼りなさ、年金への不信感、社会の貧困化、教育問題などなど、少し考えただけでも日本に住む価値が低下してきていると実感しています。

たしかに日本はいい国ですよ。
でも、もし国が合わなければ国を出る準備もしないといけないと思うのです。
心中する必要はありません。

そのために私は家族に英語だけはできるように先週から子供にオンライン英会話を始めました。私も最低限、英語だけはマスターできるように勉強中です。

このコロナ地獄時代において、私たちは短期的長期的どちらのアプローチも考えないといけないのです。

今日で3連休が終わりますが、今日一日ちょっと考えてみましょう。

 

明日からみなさんが無事でサバイブできることを祈っています。

 

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